不動産購入 - Buy » エスクロー中の物件調査の重要性

仮契約成立後に行われる物件調査、基本としてそのままの状態で購入する契約であるため、しっかりとした調査が重要です。
購入の際に使われる購入申し込み(オファー)書類、に記載されている売買契約上の物件のコンディション『参考:CAR Form RPA-CA, page 5, No. 11 Condition of Property』の欄をしっかり理解しましょう。以下の和訳を参考にしてください。  

i) 特別の同意がない限り、売却物件は、
a) 仮契約成立時のコンディションで売却される。 ただし、b) バイヤーは物件調査を行う権利がある。

ii) 売主には、エスクロー期間、物件の建物、およびプール、スパ、庭を、仮契約を成立させた時と同じ状態にキープする義務がある。
AND
iii) 売主には、エスクロークローズ(正式契約、登録)までに、物件から、ゴミ、および個人の所有物をすべて取り払う義務があります。ただし、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機や一部の家具など、売主とバイヤーの同意があるものは、例外です。

A. (参照 ページ5、No.14 A) 売主は、オファーに記載された期間内(通常7日間)に、物件に対するすべての情報書類を記入、その他のリポートなどもバイヤーに渡す。
例:過去5年間の保険クレーム、水漏れ事故など、過去の記録を記入する。

B. (参照 ページ5、No.14 B) バイヤーは、オファーに記載された期間内(通常10-17日間)に物件調査を行い、

i)購入契約をキャンセルする
OR
ii)修理をリクエストする、またはその他のアクションを選ぶ

その他のアクション
* そのままのコンディションに同意する。
* クレジットをリクエストする。 ただし、 バイヤーが融資を受ける場合は、クレジット額のリミットを融資会社と確認。
* 購入価格の調整   リミットを越えるクレジット額の場合は、代わりに価格調整をする。

C. 現存の物件コンディションを知ることが、バイヤーにとって非常に重要です。売主は、物件のコンディションを全て把握していない/気がついていない可能性もあります。情報は、バイヤーにとって非常に重要なものかも知れません。該当不動産物件が、建築基準などを満たしていない、建築パーミット許可を受けていない可能性もあります。